情報理論関連をぐだぐだと

情報理論関係を勉強中の筆者がそれっぽいことを書くブログ

雑記

前回の話題のヒント

書いている時間がないのでヒントを 巡回セールスマン問題は対称群を引数に持つコスト関数の最小化問題とみなせる。 対称群は隣同士の互換から生成できる。 という事実をアニーリングに適用すると得られる。 ただし、スケーリングに関しての収束性のよさは不…

ボルツマンマシンとはちょっと違うけど

bocchi-talks-information.hatenablog.com をシミュレーティッドアニーリング的に(準)最適解を求める方法を少し考えたので、メモ的にソースコードだけでも。 解説はそのうちやります。 #define flp(i, n) for(int i = 0; i < n; ++i) #include <iostream> #include <bitset> </bitset></iostream>…

巡回セールスマン問題とボルツマンマシン

今回は、少し趣向を変えてボルツマンマシンが使われている例をみたいと思う。 参考にしたサイトは次のサイト。基本的にすべてここに書いてあることを焼きなおししようと思う。 ボルツマンマシンによる巡回セールスマン問題 ただし、今回は25地点のリンクや…

準備中

学会予稿やら、博士論文の最終稿やらでここ数日ネタを考えてませんでした。 そしたら、その間に itpro.nikkeibp.co.jp 内容そのものは www.nature.com と言う話がhotになってきたので、次回から少し脱線して ボルツマンマシンや、ディープラーニング、 最終…

Texが使えるらしいのでテスト

texが使える?使えない? Hatena blogならtexが使えると聞いて練習中。 たとえば、 が書けるのに [tex:{ \displaystyle {\rm det}(A) = \sum{\sigma \in \mathscr{S}(N)}{\rm sgn}(\sigma) \prod_i a{i} }] が書けないのはなぜ?*1 と気になるところもありま…