情報理論関連をぐだぐだと

情報理論関係を勉強中の筆者がそれっぽいことを書くブログ

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ボルツマンマシンとはちょっと違うけど

bocchi-talks-information.hatenablog.com をシミュレーティッドアニーリング的に(準)最適解を求める方法を少し考えたので、メモ的にソースコードだけでも。 解説はそのうちやります。 #define flp(i, n) for(int i = 0; i < n; ++i) #include <iostream> #include <bitset> </bitset></iostream>…

巡回セールスマン問題とボルツマンマシン

今回は、少し趣向を変えてボルツマンマシンが使われている例をみたいと思う。 参考にしたサイトは次のサイト。基本的にすべてここに書いてあることを焼きなおししようと思う。 ボルツマンマシンによる巡回セールスマン問題 ただし、今回は25地点のリンクや…

Gibbs sampling について

ボルツマンマシンの状態数 前回はなしたボルツマンマシンだけれど、実際に学習を実行しようとなると、あるパラメータにおける期待値を計算する必要がある。 期待値は例えば、 というようなもので、ボルツマンマシンは上の確率分布だったから、が大きくなると…

ボルツマンマシンとは

本の紹介 基本的には、 深層学習 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)作者: 岡谷貴之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/04/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る の最終章をいろいろと端折りながら紹介する。 ボルツマ…